カンターレ ブルホーン化 その3
前回でブルホーンバーへのSTIの組み付けは終了。
そうしたら、後はステムを交換してブルホーンバーを仮組み。
シフトケーブル類を取り回して、作業的には一段落です。
こんな感じですね。
割とさらさらっと書いていますが、実はココにいたるまでにいくつか問題がありました。
1.フロントブレーキワイヤの戻りが悪い
ハンドルバーにアウターを通した際に、何度か出し入れを行ったため、アウター及びインナーに変な癖がついたと思われる。
そのため、ワイヤーの動作時に抵抗が大きくなり、一度レバーで引き込んだワイヤーの移動量分をブレーキキャリパーで引き戻すことが出来ない。
※多分、写真の部分で遊びが出ていると思われ
2.フロントディレイラーの動作不調
カンターレのFDはFD-R440を使用していますが、シマノのHPで調べてみると、これがフラバーシフター用とのこと
正確なことは分かりませんが、おそらくSTIとフラットバー用シフターで、シフトケーブルの引き量が異なるんではないかと思われ。
なんかSTIだと2速分巻き上げ動作してやらないと、FDが定位置までこないんですよね。
おそらくロード用のFD-4500を使えば解消されると思います。
まあ、そんなにジャカジャカインナーとアウターの切り替えなんてしないので、とりあえずこのまま様子を見るつもりです。
by junenori | 2008-06-22 18:26 | 自転車