カンターレ ブルホーン化 その3

前回でブルホーンバーへのSTIの組み付けは終了。
そうしたら、後はステムを交換してブルホーンバーを仮組み。
シフトケーブル類を取り回して、作業的には一段落です。

カンターレ ブルホーン化 その3_b0139011_1732070.jpg

こんな感じですね。

割とさらさらっと書いていますが、実はココにいたるまでにいくつか問題がありました。

1.フロントブレーキワイヤの戻りが悪い
  ハンドルバーにアウターを通した際に、何度か出し入れを行ったため、アウター及びインナーに変な癖がついたと思われる。
  そのため、ワイヤーの動作時に抵抗が大きくなり、一度レバーで引き込んだワイヤーの移動量分をブレーキキャリパーで引き戻すことが出来ない。
  ※多分、写真の部分で遊びが出ていると思われ
カンターレ ブルホーン化 その3_b0139011_17392176.jpg


2.フロントディレイラーの動作不調
  カンターレのFDはFD-R440を使用していますが、シマノのHPで調べてみると、これがフラバーシフター用とのこと
  正確なことは分かりませんが、おそらくSTIとフラットバー用シフターで、シフトケーブルの引き量が異なるんではないかと思われ。
  なんかSTIだと2速分巻き上げ動作してやらないと、FDが定位置までこないんですよね。
  おそらくロード用のFD-4500を使えば解消されると思います。
  まあ、そんなにジャカジャカインナーとアウターの切り替えなんてしないので、とりあえずこのまま様子を見るつもりです。

by junenori | 2008-06-22 18:26 | 自転車