LANZA 腰上OH シリンダー、ピストンばらし

夏休みも近づいてきたトコロでシリンダー、ピストンの分解を実行。
とにかく、整備書片手にやっつけます ^^;

まずはジャッキをかけて車体をまっすぐに立てて冷却水を抜きます。
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ほぼ抜けたところで、ラジエーターから水道水を入れて、冷却水のライン内を清掃。
特に汚れがひどいとかそんな感じは無し。

つぎにYPVSバルブのサーボモーターの取り外し。
ここは前からオイルにじみがひどかったんですよね・・・
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プーリーカバーを外します。
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あああ、ひどい・・・orz
そして、プーリーを外します。
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プーリーホルダーを外してサーボモーターも外せば、完了。
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次にシリンダーヘッドです。
冷却水のホースを外して
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プラグを外せば
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シリンダーヘッドを外せます。
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外したヘッドはこちら
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予想したよりカーボンの堆積もひどくなく、綺麗なものです ^^v

ココまで行ったらシリンダーブロックを外すのは簡単です。
(つっても結構かかりましたが・・・ 上への逃げが少ないんですよね。知恵の輪みたい ^^;)

シリンダーブロックを外すとピストンが丸見えになります。
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ピストン上部はソコソコ汚れていますが、これまたそんなにひどくはありません。
どうせピストンは新品に交換しますので、気にしな~い ^^

シリンダー内部はこんな感じ
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綺麗過ぎて不安になるぐらいなんですが・・・・
まあ、傷入って無くて何よりです。

ピストンサークリップを外してピストンピンを抜いてピストン外すのですが、ピストンピンが抜けません!!
しょうがいないので、ピストンピンと同径のソケットのコマを使ってコンコン叩いて抜きました。
ホントは良くないらしいですが、こんな物どうやったって叩かなきゃ抜けません ><

で、ピストンは外れました。
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ピストン自体は、こんなもんかな 程度の汚れなのですが、気になるのはこっち
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コンロッドが真っ赤にサビてます・・・・ なぜ??
覗いてみると、クランクなんかはまったく綺麗なんですよね。
コンロッドが素材や表面処理が違うのは良いとして、なぜに赤サビ?
こんなもんなんでしょうか・・・・ うーん、わかんにゃい ^^;

腰下はどうしようもないので、コンロッドは見なかったことにして、シリンダーブロックからYPVSバルブを取り外します。
取り外したバルブがこちら!!
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ぬぉぉぉぉ!汚い!!!
エンジン周りで一番汚いです ><
これは掃除のやりがいがあるってもんですね。チクショウ。

とりあえず、シリンダーブロックはサンエスに一晩つけておきました。
一晩つけておくとこんな感じに
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こすらずともこれだけ汚れが溶け出してます。

さー、頑張って掃除するかねえ。

by junenori | 2009-08-08 17:25 | 車・バイク